5. チェックイン
28日(土)、飛行機の到着時刻は何時でもかまいませんが、チェックイン担当者の準備もありますので、事前に航空会社と便名とヒースロー空港到着時刻をお知らせください。特に、1日早く27日(金)、又は29日(日)にチェックインご希望の場合は必ずお知らせください。チェックイン日の27日(金)と28日(土)はEWALのスタッフが同じ宿泊施設に泊まって対応しますので、各自のキャンパス到着時刻がわかると大変助かります。
また、現地での連絡ですが、WiFiのありなしかかわらずSkypeは携帯電話のネットワークを利用してどこでも受けることができます。事前にSkype名もお知らせください。Skypeへの登録がお済みでない方は登録のうえ、Skype名をお知らせください。又、空港、駅、ショッピングモール等にはまだ公衆電話がありますのでその番号を先ず控え、担当者の携帯、あるいはスタジオに電話してその番号を教えていただければ、こちらから掛けなおしますので電話代を節約できます。
6. 宿泊施設での注意事項
到着後のオリエンテーションで説明します。オリエンテーション後、規約や契約書にサインしていただきます。注意事項を概略すると、宿泊施設の出入りは24時間電子キーで可能、電子キーを紛失した場合は高額な弁償が発生、部屋はつねにきれいに使うこと、生ごみは定期的に外のごみ捨て場に捨てること、外泊は2日まで可能、2泊以上の外泊は事前にEWALのスタッフに知らせること、などになります。下記は宿泊施設周辺の地図になり、拡大して見たい場合は地図をクリックしてください。
7. ロンドンへの行き方
日曜日を除いてロンドンのSt Pancras 駅へは East Midland Train の快速で片道約22分で行くことができます。料金はCheap day Return チケットを買うと、平日は往復15.80ポンド、週末は10.50ポンドで片道もほぼ同じ料金でなのでChea Day Return を買うことをおすすめします。ロンドンから戻る場合は、St Pancras 駅で1階上に上がってEast Midland Rail のホームに行きプラットホーム1か3からCorby行きに乗ります。Lutonは最初の停車駅で乗車時間は約22分です。ただし、この快速はSt Pancras 発は10時1分、11時1分、12時1分・・・Luton発は12時3分、13時3分、14時3分・・・と限られています。もちろん、この快速以外にも約10分ごとに出ていますが、途中停車駅が多くなるので45分ほどかかります。チケット代は快速も普通も同じ料金です。
電車の時刻表はNational Rail Enquiries とインターネットで検索し、From LUT(Luton Town) To St Pancras と入力し、希望日時を選ぶとその時間帯の時刻表が表示されます。参考までに、Luton Town からSt Pancras 行きの31日の時刻表の検索結果ページのURLを下のリンクからご覧いただけます。Cheap Day Return は平日は午前8時から9時の間、帰りは午後6時前後は通勤ラッシュで料金が高くなるので避けてください。下のリンクで左上のNational Rail をクリックして、新たな日時を入力するとチケット料金を確認することができます。
2-4人でロンドンに行く場合、又、時間が40-50分かかっても良い場合はLuton 空港まで行ってNational Express バスで行くと時間帯によって、又、早く予約すると5ポンドくらいで片道いける場合がありますが空港までタクシーで5-6ポンドかかりますので2-4人で行けばそれを分割できますのでお得です。
ロンドン内はOyster Card という交通ICカード(日本のSuicaやPASMOのようなカード)がどこの駅でも売っています。購入時に5ポンドのカードデポジットがかかりますが、これで地下鉄やバスに乗ると半額近く安く乗れますし、帰国前に駅でデポジットの5ポンドと残額を返金してもらえます。
8.観光(ロンドン近郊・スコットランドなど)
エジンバラへは夜行バスで、夜はバスで寝て、翌朝エジンバラ到着という方法もあります。他のロンドン近郊の都市へはロンドン各地から日帰りバスが頻繁に出ています。
9.画廊・美術館めぐり
英国夏のレジデンスは国際交流展出展以外の行動はすべてセルフマネジメントでお任せする形になります。自分で自由に計画し、責任を持って行動してください。同じフラットメイト(すべてEWALのアーティスト)と一緒に計画し、行動するのも可能です。自身のポートフォリオを持って画廊めぐりをしたい場合はロンドンのすべての画廊詳細が掲載されたガイドを差し上げることができます。